2009年06月18日
弟子は師のパートⅡ
前回の「弟子は師の」の続きです。 というわけで詩吟を習っているのですが、その先生曰く「弟子は師の鏡なのよね~!私の癖のいいところも悪いところも全て吸収してしまうから 弟子の吟を聞いてて“あッ!私の吟そっくりだ”って気づくのよ。ごめんね、本当はいいところだけ吸収して欲しいんだけど…」と謝られます。そしてまた言われることには、「教える側にいる人間は日々努力をしなければ、そして新しい技を磨いていかないと弟子にその技を教えられないし、自分自身が衰えていくばかりだからね」と… 頭が下がります。 先生、師匠、監督、コーチ、呼ばれ方はさまざまでも教える側の人たちは影ながら努力してるんですね 私達教わる側も、少々怒られても師のそんな思いをくみ取って頑張らねば…
薮でした
薮でした